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【開催レポート】九州エリアの新事業に取り組む中堅・中核企業、支援機関が集まり、「Kyushu Innovation Boot Camp」キックオフセッションを開催

9月19日（木）、福岡市内にて経済産業省が主催の事業「Kyushu Innovation Boot Camp」のキックオフセッションを開催しました。

■Kyushu Innovation Boot Campとは
経済産業省では、地域の中堅・中核企業のさらなる成長に向けて、新事業展開等に取り組む地域事業への支援「中堅・中核企業の経営力強化支援事業」を実施しています。
令和6年10月から令和7年2月までの全7回に渡り、「地域未来牽引企業※1」を対象とした実践型ワークショップを実施し、九州エリアの中堅・中核企業のアイデア創出から新事業戦略の作成まで伴走型支援を行っていきます。

※1 地域未来牽引企業とは
　経済産業省により、選定された、地域経済の中心的な担い手となりうる事業者です。


～事務局よりプログラムの全体像を説明～
今年度（令和6年度）の採択企業は10社に決定し、10月より全7回の実践型ワークショップがスタートしていきます。当イベントの冒頭では、事務局より本プログラムの概要説明や今後のスケジュールの案内を行いました。


～採択企業・支援機関による自己紹介～
令和6年度「中堅・中核企業の経営力強化支援事業」に関わる各社（採択企業・支援機関含め）担当者による新規事業の取り組みや当事業に対する意気込みなどを共有いただき、相互に各々の活動への理解や思いが垣間見える時間となりました。


～採択企業・支援機関を交えた懇親会～
キックオフセッション後には、採択企業と支援機関の交流を目的とした懇親会を実施しました。これからの地域・地方企業の可能性や発展を願い、本イベントの支援機関の一つである地域未来創造室 中小・スタートアップ支援全国リーダー/有限責任監査法人トーマツ パートナーの香月稔氏の乾杯の音頭で始まり、積極的に意見交換や交流を行う姿が見られました。
10月より開始する実践型ワークショップ実施に向けて機運醸成に繋がる機会となりました。


開催後のアンケートでは、本事業のプログラムへの理解と実践型ワークショップへのご意見・ご要望を多くいただき、10月より開始する実践型ワークショップへの期待値が高まった会となりました。